新型コロナウイルスの影響でガラッと生活様式が変わり、「新しい生活様式」として手洗いやマスクの着用、3密の回避など、今まで気にしていなかったことを気にしていく生活となりました。 お家の中ではゆっくり休みたいけど、帰ったらまず除菌。外出先でもウイルス感染を気にしながらで、疲れている方はいませんか？ 除菌やウイルス感染の対策が面倒で普段あまり気にしていない方も必見！ 少しでも簡単に細菌やウイルスからの感染リスクを下げるために、今“抗菌・抗ウイルス”で注目の銅素材の一種『真鍮（真ちゅう）』を活かしたアイテムをご紹介します。   真鍮ってどんな素材？ そもそも『真鍮（真ちゅう）』という素材はご存知でしょうか？ 真鍮とは銅と亜鉛の合金で、英語では「brass（ブラス）」といいます。 聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、身近なものでは5円硬貨に使用されています。 真鍮の最大の特徴は対候性、不朽性。空気中では徐々に表面が酸化し、黒ずんでいきますが、それが皮膜となり内部が守られ、鉄のように全体が腐食することはありません。使用する環境によっては、緑青（ろくしょう）と呼ばれる錆が腐食を防ぐために出てくることがあります。 そんな特徴と加工が比較的容易という点から、建築金物、船舶金物、家具金物、機械部品と様々な分野で古くから使用されてきました。   なぜ抗菌されるの？新型コロナウイルスに効果はあるの？ 銅イオンの微量金属作用には細菌類を死滅させる性質があり、銅を含んだ銅合金の真鍮にも同様の効果があるといわれています。 最近では、新型コロナウイルスの生存期間が、プラスチックやステンレスに48～72時間生存するのに対し、銅の表面では3～4時間と空気中とさほど変わらないというデータが米疾病対策センター（CDC）と複数の大学によるチームより発表されています。 また、O-157には菌の繁殖が食い止められ、菌が発育しないことが分かっており、インフルエンザやノロなどのウイルスにはウイルスが死滅し、不活化に効果的であることが確認されています。 細菌とウイルスの両方に効果的である真鍮素材は、人だけでなく植物にも効果があり、花瓶に銅を入れることで水の雑菌発生を抑えることができ、花を長持ちさせることができるようです。   真鍮素材を使っていたら、どんなものでも大丈夫なの？ 抗菌・抗ウイルスの効果があるのは無垢の真鍮素材を活かしたアイテムだけ。 ただ、無垢の真鍮を磨いただけの商品は時間の経過とともに深みのある色調へ変化します。使い込まれた風情があり、アンティークな装いとなりますが、変色は表面だけですので、金のような輝きが好みであれば、金属研磨剤を使って磨くことで再び輝かせることも出来ます。 ゴーリキアイランドが取り扱う商品は2500点以上ありますが、その中には変色を防ぐために真鍮素材にクリアー塗装を施してあるものやお部屋の雰囲気に合わせてコーディネートできる古色やブラックなど、各カラーの塗装を施してあるものもあります。 2500点以上ある商品の中から探すことが難しいと思いますので、どんなところに取り入れるかのご提案とともに商品もあわせてご紹介します。   ゴーリキアイランドが提案する生活に取り入れたい真鍮アイテム ドアノブ＆ドアハンドル ドアを開けるときに必ず触れる場所。お家にはもちろん、お店や病院など、様々な方が訪れる場所におすすめです。   ▼ドアハンドル DH1（商品番号：620845）                   ▼ドアノブ DN3 trapezoid（商品番号：620853）                     その他「ドアハンドル＆ドアノブ」はこちら　→　『https://www.brass.co.jp/item_list/06306/』   バストイレ用品（タオル掛け・トイレットペーパーホルダー） トイレや洗面所は、より清潔感がほしいところ。見た目だけでなく、目で見ることが出来ないウイルスも含めて清潔にしたいと思う方はいませんか？ 特にトイレは細菌やウイルスが付着しやすい場所。トイレットペーパーホルダーは、お家はもちろん、不特定多数の人が訪れるレストランや病院、商業施設のトイレにおすすめです。 タオル掛けはキッチンでも活躍します。   ▼トイレットペーパーホルダー　TPH PB P（商品番号：840124）                   ▼タオル掛け　タオルバー 21B PF SQ HL（商品番号：640104）                   ▼タオル掛け　タオルリング